オイルシール
オイルシールは主に回転軸用のシールとして用いられ、軸と接触してシールします。
詳しくはカタログをご参照ください。
リップ部:NBR
金 属 部 :SPCC(冷延鋼板)
その他
=備考=
一般的に、圧力負荷=0を目安にご使用ください。
メカニカルシール
メカニカルシールは主に回転軸用のシールとして用いられます。オイルシールが軸と接触して シールするのに対し、メカニカルシールは固定部と回転部とに分かれた部品のそれぞれの端面を接触させてシールします。
詳しくはカタログをご参照ください。
摺 動 部 :カーボンvsセラミック
ガスケット部:NBRorフッ素ゴム
金属部:ステンレス鋼
(その他使用条件に応じ種々の材質の組み合わせが可能です。)
=備考=
一般的に、標準品で5kg/平方センチ程度を目安にご使用ください。
シールワッシャー
シールワッシャーはネジ穴のシールとして開発されたパッキン付きのワッシャーで、ゴムのパッキン部と金属の ワッシャー部とで構成されています。
詳しくはカタログをご参照ください。
パッキン部:NBR
ワッシャー部:SPCC(冷延鋼板)
=備考=
頭付きボルトと通しボルト用との2種類があります。選定を誤りますとシールできませんので御用命の際はご注意ください。
シリンダー用パッキン
高圧、高速の油空圧シリンダーの運動用パッキンとしてOリング等は適当ではありません。それらの用途については 専用パッキンのご使用をお勧めいたします。
詳しくはカタログをご参照ください。
低中圧用:NBR(高温用=フッ素ゴム)
中高圧用:ウレタンゴム
(その他ゴムOリングとフッ素樹脂とを組み合わせたタイプのものもあります。ご相談ください。)
=備考=
片方向シールとしてU形、Y形パッキン等、両方向シールとしてワンリングパッキンの他、空圧用としてY形パッキンとスクレーパーとを一体化させ、省スペース化を図った製品もあります。